国立科学博物館筑波実験植物園では、世界最大の「花」といわれるショクダイオオコンニャクがまもなく開花します。世界でも開花がまれで、しかも咲いて2日目には閉じ始めることから、花を見るチャンスはめったにありません。開花までの成長のようすも見どころで、毎日の姿をホームページで公開します。

ショクダイオオコンニャク
[Amorphophallus titanum]
インドネシア・スマトラ島の限られた場所に生える、サトイモ科の絶滅危惧種。巨大な花の集まり(花序)は高さ3m直径1m以上にもなり、世界でもっとも大きい花序をつける植物です。また腐った肉のような強烈な臭いを放ち、世界でもっとも醜い花とも呼ばれます。ギネスブックで認定された世界最大の記録は高さ3.1mで、今回どこまで大きくなるかが注目されます。
[前々回の開花の様子:2012年5月25日18時30分]
始めはこんな姿でした
2016年7月6日(水)撮影


2014年4月23日(水)撮影


2012年3月16日(金)撮影
ショクダイオオコンニャク成長日記

コンニャク日記 8月の成長のようす

2016年8月19日(金)撮影

付属体の支えも取りまして、
本日はこのような姿になっております。

8月に入ってから毎日更新してきたコンニャク日記ですが、本日でいったん毎日更新をおわりにします。
今後は変化がみられた時に、日記を更新させていただきます。
今後もショクダイオオコンニャクの様子を気にかけていただけたら幸いです。

2016年8月18日(木)撮影

本日も付属体に支えをいれて展示しています。
昨日よりも全体的に弱ったように感じます。

2016年8月17日(水)撮影

昨日に比べて付属体がぐっと傾いてきました。

今日一日位はもつのではと思いきや8時半ごろには付属体が倒れ、このような姿になりました。
前回、前々回と比べても倒れるスピードが速いのはこの暑さのせいなのでしょうか?

本日は付属体の中に支えを入れて開花時に近い状態でご覧いただけるようにしています。

2016年8月16日(火)撮影

今日の地上部の高さは昨日より伸びて240cmでした。cc 仏炎苞は昨日に比べて閉じてきました。
付属体は少し傾いてきました。

小窓の様子も昨日と変わり、雄花から花粉が落ちた様子が見られます。

2016年8月15日(月)撮影

今日の地上部からの高さは昨日と同じ238cmでした。
仏炎苞は昨晩に比べると少し閉じています。

観察のため小窓をあけています。
小窓から中の雌花が見えます。
仏炎苞の厚みにびっくりします。

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