ゲットウ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

ゲットウ 

学 名

Alpinia speciosa (J.C.Wendl.) K.Schum. 

科 名

ショウガ Zingiberaceae 

園内の花

解 説

クマタケランに似る。クマタケランよりも大きい。常緑の多年草。花は長さ4-5cm白色で先が赤色。唇弁は黄色で中央に赤いすじがあり、先はやや3列する。葉の縁と葉舌に毛が密集して生える。果実は卵形で縦にすじがはいり、長さ2cmくらい。 

自然分布

九州(佐多岬・屋久島・種子島)・沖縄/台湾・中国(南部)・アジア(熱帯) 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

葉に独特の香りがあり、沖縄では米餅をつつんで餅菓子とする。葉は抗菌・防虫作用もある。その他鑑賞にも用いる。 

名前の由来

和名は漢名の月桃の音読からきた。 

園内区画

温帯資源植物 東 

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