植物名 |
ナツノハナワラビ |
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学 名 |
Botrychium virginianum (L.) Sw. |
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科 名 |
ハナヤスリ Ophioglossaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
夏緑性。葉は2形。栄養葉は広五角形状で無柄、3-4回羽状細裂で鈍頭-鋭頭、淡い鮮やかな緑色、薄い草質でやわらかく、裏面の中肋上に白毛をもつ。胞子葉は葉身の基部から分かれて出て、柄の長さが10-30cm、穂は卵状三角形で3-4回羽状に分かれる。染色体数はn=92の4倍体。 |
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自然分布 |
北海道・本州・四国・九州(南部を除く)・北半球の温帯-暖帯・中南米 |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
○ |
利 用 |
中国では解毒などの薬用に供され、湖北省などではそのために栽培されているといわれる。美しい形状、特に芽立ちの良さをめで、アメリカなどでも栽培されている。 |
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園内区画 |
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