ワサビノキ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

ワサビノキ 

学 名

Moringa oleifera Lam. 

科 名

ワサビノキ Moringaceae 

園内の花

解 説

半落葉性の小高木。高さは5-10mほどになる。葉は3回羽状に切れ込んだ大きな葉に互生あるいは対生状につける。花は黄白色。種子は多数の羽があり、空気中に拡散する。ワサビのような辛味がある。 

現場の目

若菜が柔らかく食用にできる。根は特に辛味が強い。種子からベン油が取れ、時計油、絵画材料、香油原料に。 

自然分布

インド北部原産。東南アジア・マレーシア地域・アフリカ・アメリカ熱帯域 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

名前の由来

ワサビのような辛味があるため。 

園内区画

熱帯資源植物温室 

「おすすめ」
登場回数

0

スタッフによる今週のおすすめで紹介された回数を表します。

拡大表示

  • 花

  • 花