クマノミズキ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

クマノミズキ 

学 名

Swida macrophylla (Wall.) Soja'k 

科 名

ミズキ Cornaceae 

園内の花

解 説

山地の適湿地に生える、高さは8-12mになる落葉高木。葉は対生し、卵形で長さは6-16cm。裏面は粉白色をしている。枝の端にクリーム色の花を多くつける。花びらは4枚。実ができると濃い紫色に熟す。ミズキの近縁種で、花期が1ヶ月ほど遅い。 

自然分布

本州・四国・九州(屋久島まで)、朝鮮・台湾・中国-ヒマラヤ・アフガニスタン 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

庭木・薬用・食用・下駄・箸・おもちゃ 

名前の由来

和歌山県熊野に産するミズキという意味から熊野水木(クマノミズキ)。 

園内区画

山地草原(高地性)砂礫地植物(山地性)暖温帯落葉広葉樹林2 

「おすすめ」
登場回数

13

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