植物名 |
イランイランノキ |
||
---|---|---|---|
学 名 |
Cananga odorata Hook.f. et T.Thoms. |
||
科 名 |
バンレイシ Annonaceae |
||
園内の花 |
|
||
解 説 |
常緑高木で高さ10mにも達する。全体的に無毛で,葉は互生,葉柄は長さ5-10mm,葉身は卵形から長楕円形で長さ10-25cm。8月ごろ葉腋に1-6個の花をつける。花弁は6枚,細長い披針形で,はじめ緑色だが,だんだんと黄緑色になる。分果は液質で熟すと黒くなる。 |
||
自然分布 |
琉球(西表島・波照間島)の石灰岩上に生える。台湾・フィリピン |
||
絶滅危惧ランク |
|
||
日本固有 |
- | 筑波山分布 |
- |
利 用 |
花に芳香があり,香油ilang-ilang oilをとるため,アジアの熱帯で広く栽培されている。 |
||
園内区画 |
|||
「おすすめ」 |
0 |