イヌビワ(イタビ, コイチヂク)

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

イヌビワ(イタビ, コイチヂク) 

学 名

Ficus erecta Thunb. var. erecta 

科 名

クワ Moraceae 

園内の花

解 説

落葉低木。果実は直径1~2cmの球形で、秋に黒紫色に熟す。昔はこれをイチジクと呼んだ。 

自然分布

本州(関東以西)・四国・九州・沖縄に分布する。 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

果実は熟すと食べられる。 

名前の由来

形がビワに似ているところから。 

園内区画

砂礫地植物(海岸性)常緑広葉樹林温帯資源植物 東、圃場、温室周辺 

「おすすめ」
登場回数

7

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果実
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果実

撮影場所
砂礫地植物(海岸性)
撮影日
2006.12.13
撮影者
佐藤絹枝