ヒイラギナンテン(トウナンテン)

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

ヒイラギナンテン(トウナンテン) 

学 名

Mahonia japonica (Thunb.) DC. 

科 名

メギ Berberidaceae 

園内の花

解 説

あまり日の当たらない陰地でよく育つ、高さ1-2mの常緑低木。葉は上部の枝に互生してつき、9-17枚の革質でヒイラギに似た小葉からなる。幹の先から総状花序をたらし、黄色の花を多数咲かせる。果実は夏に白粉がついたように藍黒色に熟し、数個の種子を入れる。 

自然分布

ヒマラヤ-中国・台湾 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

薬用・観賞用 

名前の由来

ヒイラギナンテンは小葉がヒイラギに似たナンテンであることから。 

園内区画

温帯資源植物 西教育棟筑波山の植物中央広場 

「おすすめ」
登場回数

18

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花
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撮影場所
中央広場
撮影日
2007.1.26
撮影者
佐藤絹枝