ヤマモモ(ヤンメ, ヤンモ, ヨウバイ)

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

ヤマモモ(ヤンメ, ヤンモ, ヨウバイ) 

学 名

Myrica rubra Siebold et Zucc. 

科 名

ヤマモモ Myricaceae 

園内の花

解 説

常緑高木。果実は、6-7月に暗赤色に熟し、甘く食べられる。樹皮をしぶきと呼び、染料に用いる。 

自然分布

西日本・朝鮮南部・中国・台湾・フィリピン 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

果実は食用(ジャム・生食)になる。樹皮は染料や消炎作用があり、筋肉痛や腰痛の膏薬としても利用される。 

名前の由来

ヤマのモモの意味。 

園内区画

温帯資源植物 東 

「おすすめ」
登場回数

3

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果実
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果実

撮影場所
暖温帯落葉広葉樹林1
撮影日
2009.6.25
撮影者
小坂清巳