イヌドクサ(カワラドクサ)

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

イヌドクサ(カワラドクサ) 

学 名

Equisetum ramosissimum Desf. subsp. ramosissimum 

科 名

トクサ Equisetaceae 

園内の花

解 説

トクサに似ているが、茎は細くて径3-5mmでよく枝を打つ。茎は明緑色で、長いものは倒れやすい。胞子嚢穂は主軸やときには枝にも頂生する。草地、河原や土手、海浜ときには工事現場の裸地などに生態する。トクサと違って暖地の植物である。 

自然分布

本州・四国・九州・琉球、北半球(熱帯を除く) 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

園内区画

岩礫地(海岸性) 

「おすすめ」
登場回数

2

スタッフによる今週のおすすめで紹介された回数を表します。

サムネイル表示

  • 次へ
葉
  • 次へ

撮影場所
岩礫地(海岸性)
撮影日
2012.3.7
撮影者
永田翔