イヌヨモギ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

イヌヨモギ 

学 名

Artemisia keiskeana Miq. 

科 名

キク Asteraceae/Compositae 

旧科名

キク ASTERACEAE 

園内の花

解 説

やや乾いた山地や丘陵に生える多年草。高さは30~80cmで、地下茎は長く伸びない。花をつけない茎は短く、先にロゼット状の葉をつける。ロゼットの葉は広いさじ状で長さ3~10cm、幅1.5~4cm。円頭、基部はくさび状で柄となり、縁には大きな鈍歯がある。茎の上部の葉のわきから枝を出して、3mmほどのまるい頭花を下向きに多数つける。花柱の枝の先が鋭くとがる特徴がある。 

自然分布

北海道、本州、四国、九州 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

園内区画

山地草原(高地性) 

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花
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撮影場所
山地草原(高地性)
撮影日
2006.9.28
撮影者
二階堂