ウリハダカエデ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

ウリハダカエデ 

学 名

Acer rufinerve Siebold et Zucc. 

科 名

ムクロジ Sapindaceae 

旧科名

カエデ ACERACEAE 

園内の花

解 説

山地に生える、高さ10mほどの落葉高木。幹はなめらかで緑色、黒い斑点がある。葉は対生し、長さ10-15cmで浅い切れ込みがある。枝先に淡緑色の直径8-10mmの花を多数つけ、垂れ下がる。下垂する果序に果実をつけ、鋭角に翼を開く。 

自然分布

本州・四国・九州(屋久島まで) 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

材は器具材に利用。樹皮は縄を作る原料に使われる。 

名前の由来

枝が緑色で、マクワウリの果実の色に似るので名がついた。 

園内区画

冷温帯落葉広葉樹林絶滅危惧植物 

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花
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撮影場所
砂礫地植物(山地性)
撮影日
2006.4.28
撮影者
u