植物名 |
タブノキ(イヌグス) |
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学 名 |
Machilus thunbergii Siebold et Zucc. |
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科 名 |
クスノキ Lauraceae |
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園内の花 |
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解 説 |
沿岸地に多い常緑大高木で小枝は無毛で緑色。芽は大きい。葉は無毛で倒卵状長楕円形、急鋭尖頭。裏面は灰白色。花は黄緑色。果実は扁球形で径約1cm。果実は黒紫色だが果肉は緑色で種子は1個。 |
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自然分布 |
本州・四国・九州・琉球、朝鮮(南部) |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
○ |
利 用 |
心材が暗灰褐色から暗桃褐色で家具、器具、細工物最近はいい材が少なくなってきている。樹皮を乾燥させ粉末に加工、水で練ると線香の製造に用いる。タンニンを含む樹脂は八丈島で褐色染料として用いられる。 |
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園内区画 |
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「おすすめ」 |
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