オタカラコウ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

オタカラコウ 

学 名

Ligularia fischeri (Ledeb.) Turcz. 

科 名

キク Asteraceae/Compositae 

旧科名

キク ASTERACEAE 

園内の花

解 説

低山帯から亜高山帯の谷川のほとりにはえ、ときに群生する多年草。高さ1-2mで上部に短毛がある。根生葉の長さは30-40cmと大きく、茎葉は3個で上部のものほど小さくなる。花は下の方から開花し、多数の管状化と舌状花は5-9個からなる。タカラコウとは龍脳香のことで、根茎に同じ香があるからだという。 

自然分布

本州(福島県以南)・四国・九州、シベリア(東部)・樺太・中国・ヒマラヤ 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

食用・薬用 

名前の由来

メタカラコウよりも強壮で頭花が大きいため付けられた。 

園内区画

水生植物、圃場 

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花 全形
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花 全形

撮影場所
水生植物
撮影日
2007.6.15
撮影者
佐藤絹枝