ミミガタテンナンショウ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

ミミガタテンナンショウ 

学 名

Arisaema limbatum Nakai et F.Maek. 

科 名

サトイモ Araceae 

園内の花

解 説

基本種に比べ、小葉が卵形または楕円形で幅が広く、仏炎苞はより大型で、筒部は4.5-8cm。舷部は濃紫色あるいは暗紫色がふつうで、口辺部は耳状にいちじるしく開出し、付属体は先端が円く、棒状から棍棒状で、径3-10mmであることによって区別できる。 

自然分布

本州(岩手県と宮城県の太平洋沿岸と関東地方と山梨県の低山地)・四国(西南部) 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

園内区画

常緑広葉樹林、圃場 

「おすすめ」
登場回数

12

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花
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撮影場所
山地草原(高地性)
撮影日
2007.3.17
撮影者
佐藤絹枝