ヤマハンノキ(マルバハンノキ)

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

ヤマハンノキ(マルバハンノキ) 

学 名

Alnus hirsuta (Spach) Turcz. ex Rupr. var. sibirica (Spach) C.K.Schneid. 

科 名

カバノキ Betulaceae 

園内の花

解 説

山野や渓畔に広く産する落葉高木。幹は高さ15-20m。樹皮はやや紫褐色を帯び、平滑で灰色の横長の皮目が目立つ。葉枝は長さ1.5-3cm。葉の表面は無毛で裏面にいちじるしく粉(青)白色。花は葉より先に咲き、雄花序は枝頂と先端部の葉の腋に2-4個つき枝があって下垂する。雌花序はその下方に3-5個つく。 

自然分布

北海道・本州・四国・九州に広く分布。/朝鮮・中国・樺太・カムチャッカ・東シベリアに産する。 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

園内区画

砂礫地植物(山地性) 

「おすすめ」
登場回数

20

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全形

撮影場所
砂礫地植物(山地性)
撮影日
2007.1.8
撮影者
佐藤絹枝