ウラボシノコギリシダ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

ウラボシノコギリシダ 

学 名

Anisocampium sheareri (Baker) Ching 

科 名

メシダ Athyriaceae 

旧科名

イワデンダ WOODSIACEAE 

園内の花

解 説

常緑性。根茎は長く這っていて、葉柄はわら色か少し紅紫色を帯び、基部の鱗片は茶色で披針形。葉の長さは約60cm。葉身はほぼ1回羽状で、羽片の切れ込み方に変化があり、栄養葉より胞子葉のほうが羽片の幅は狭く、葉は長くなりやすい。胞子嚢群は円形または楕円形で小さく、裂片の中肋付近につき、辺縁が細かく裂けた楕円形の包膜に覆われる。染色体数はn=40の2倍体。 

自然分布

北海道、本州(関東地方以西)、四国、九州、朝鮮、中国北部、シベリア東部 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

園内区画

シダ植物、圃場 

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登場回数

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葉
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撮影場所
シダ植物
撮影日
2012.3.7
撮影者
永田翔