キボウホウヒルムシロ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

キボウホウヒルムシロ 

学 名

Aponogeton distachyos L.f. 

科 名

レースソウ Aponogetonaceae 

園内の花

解 説

水底に塊根があり、葉身は水面に浮かび葉脈は網目状にはならない。花は開花後も落ちることなく生長し結実時には長さ約3cmで緑色になる。 

研究者ノート

葉に穴が開くことで有名なレースソウ(Aponogeton madagascariensis (Mirbel) Bruggen)の仲間です。白い花はよく見ると幾つかの花が集まってできています。名前の通り、南アフリカの南端、喜望峰付近が原産です。(TBG) 

自然分布

南アフリカ共和国の南端、喜望峰付近原産 

帰化分布

南アフリカ共和国の南端、喜望峰付近が原産のため。 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

南アフリカではこの生長した花序を野菜として食べる。 

園内区画

中央広場、圃場 

「おすすめ」
登場回数

19

スタッフによる今週のおすすめで紹介された回数を表します。

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花
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撮影場所
中央広場
撮影日
2007.9.15
撮影者
佐藤絹枝