クサスギカズラ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

クサスギカズラ 

学 名

Asparagus cochinchinensis (Lour.) Merr. 

科 名

クサスギカズラ Asparagaceae 

旧科名

ユリ LILIACEAE 

園内の花

解 説

海岸近くに分布する多年草。雌雄異株。根は紡錘状にふくれる。茎は高さ1-2m、上部は他物にまといつく。太い枝では葉は4-5mmの刺状となり、葉伏枝は葉腋に1-3個束生し、線形で3稜があり、長さ10-20mm、ゆるく湾曲する。5-6月に葉腋に鐘状漏斗形、黄白色の花をつける。 

自然分布

本州・四国・九州・琉球/台湾・朝鮮に分布 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

園内区画

砂礫地植物(海岸性)岩礫地(海岸性) 

「おすすめ」
登場回数

6

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花
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撮影場所
砂礫地植物(海岸性)
撮影日
2006.5.26
撮影者
二階堂