トモエソウ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

トモエソウ 

学 名

Hypericum ascyron L. var. ascyron 

科 名

オトギリソウ Hypericaceae 

旧科名

オトギリソウ CLUSIACEAE 

園内の花

解 説

日当たりのよい草地に生える、高さ50-130cmの多年草。全体的に無毛で、茎は直立し枝分かれする。葉は薄く披針形で、多くの明点がはいる。茎の先に、黄色で巴形にねじれた花弁を持った径5cmほどの花をつける。花は日の光をきっかけに1日だけ咲く一日花。 

自然分布

北海道・本州・四国・九州、朝鮮・中国・シベリア 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

薬用 

名前の由来

トモエソウの名は花弁がねじれて巴(ともえ)状になっていることから。 

園内区画

山地草原(高地性) 

「おすすめ」
登場回数

3

スタッフによる今週のおすすめで紹介された回数を表します。

サムネイル表示

  • 前へ
  • 次へ
花 全形
  • 前へ
  • 次へ

花 全形

撮影場所
山地草原(高地性)
撮影日
2006.6.22
撮影者
m