イタチハギ(クロバナエンジュ)

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

イタチハギ(クロバナエンジュ) 

学 名

Amorpha fruticosa L. 

科 名

マメ Fabaceae/Leguminosae 

旧科名

マメ FABACEAE 

園内の花

解 説

落葉性の低木で、樹高は1-3m。葉は奇数羽状複葉で6-15対つける。小葉はふつう卵形から長楕円形で、先端は微突形。4-7月に開花し、総状花序を枝先に3-5個つける。花は長さ5-7mm、濃紫色で、翼弁と竜骨弁を欠く。豆果は扁平で、狭楕円体、表面に多数の蜜線を持つ。 

自然分布

アメリカ合衆国原産 

帰化分布

北海道・本州・四国・琉球に野生化し群生することも多い。 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

園内区画

温帯資源植物 西温帯資源植物 中央、圃場 

「おすすめ」
登場回数

5

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花
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撮影場所
温帯資源植物 西
撮影日
2007.5.29
撮影者
佐藤絹枝