イボタノキ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

イボタノキ 

学 名

Ligustrum obtusifolium Siebold et Zucc. 

科 名

モクセイ Oleaceae 

園内の花

解 説

山麓や平地の林縁に生える落葉低木。高さは2-4mになり、よく分枝する。枝は灰白色で、若枝には細毛がある。葉は薄く光沢がなく長楕円形、長さ2-7cm、幅7-25cm、縁は全縁。本年枝の先に白い花が総状に多数咲く。花冠は長さ7-10mmの筒状漏斗形で、先は4裂する。果実は長さ約7mmの楕円形で黒紫色に熟す。 

自然分布

北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

園内区画

山地草原(高地性)砂礫地植物(山地性)低木林(高地性)水生植物 

「おすすめ」
登場回数

14

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花
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撮影場所
低木林(高地性)
撮影日
2007.5.20
撮影者
佐藤絹枝