ハナミョウガ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

ハナミョウガ 

学 名

Alpinia japonica (Thunb.) Miq. var. japonica 

科 名

ショウガ Zingiberaceae 

園内の花

解 説

常緑の多年草。山中の林下にも生える。高さ40-60cm。葉は長さ15-40cm、幅5-8cm、光沢がなく特に下の面に毛が生える。果実は広楕円形、秋から冬にかけて赤く熟す。長さは12-18mm、細かい毛が多くつく。花序は穂状になる。花はほとんど柄が無く節に2個ずつつき、がくに細かい毛が多い。 

自然分布

本州(千葉県以西)・四国・九州/台湾・中国(中・南部) 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

種子が薬用 

園内区画

常緑広葉樹林 

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果実
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果実

撮影場所
常緑広葉樹林
撮影日
2006.12.1
撮影者
佐藤絹枝