ミゾコウジュ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

ミゾコウジュ 

学 名

Salvia plebeia R.Br. 

科 名

シソ Lamiaceae/Labiatae 

旧科名

シソ LAMIACEAE 

園内の花

解 説

湿った草地やあぜに生え、高さ30-70cmになる越年草。長楕円形のロゼット葉を有し、根出葉は長い柄がある。花時には枯れる。茎は4角形で直立する。花穂は8-10cmほどに伸び、淡紫色の花をつける。萼は長さ2.5-3mm唇形で、花が終わると左右に口を閉じ、果時には4mmになってまた開く。 

自然分布

本州・四国・九州・琉球、東アジア・マレーシア・インド・オーストラリア 

絶滅危惧ランク

準絶滅危惧 (NT) 

日本固有

筑波山分布

利 用

薬用 

園内区画

山地草原(高地性) 

「おすすめ」
登場回数

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花
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撮影場所
砂礫地植物(山地性)
撮影日
2006.5.26
撮影者
二階堂