マユミ(ヤマニシキギ)

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

マユミ(ヤマニシキギ) 

学 名

Euonymus sieboldianus Blume var. sieboldianus 

科 名

ニシキギ Celastraceae 

園内の花

解 説

山野にはえる落葉低木-高木。若枝は緑色で、縦に白いすじがあるものが多い。葉は対生し、草質、無毛。淡緑色の花を今年枝の下部につける。果実は三角形で淡紅色に熟し、熟すと裂け、各室に1つ入った赤色の種子が見える。 

自然分布

北海道・本州・四国・九州、サハリン・朝鮮(南部)・中国 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

庭木、盆栽、小木工品 

名前の由来

昔、弓を作ったのでこの名がついた。 

園内区画

低木林(高地性)、圃場 

「おすすめ」
登場回数

25

スタッフによる今週のおすすめで紹介された回数を表します。

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果実
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果実

撮影場所
低木林(高地性)
撮影日
2006.11.1
撮影者
二階堂