ミソハギ(ボンバナ)

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

ミソハギ(ボンバナ) 

学 名

Lythrum anceps (Koehne) Makino 

科 名

ミソハギ Lythraceae 

園内の花

解 説

山野の湿地に生える多年草。根茎は横にはう。茎は直立して高さ1m前後となり、上部で枝を分ける。葉は無毛で対生し、花は紅紫色で葉のわきに3-5個集まって穂状につく。花弁は4-6個。萼は筒状。お盆の仏事に用いる風習があり、栽培もされている。 

自然分布

北海道・本州・四国・九州、朝鮮 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

鉢植え、切り花に利用。 

名前の由来

和名のミソハギ由来はミソギハギ(禊萩)で、花に水を含ませて仏前の供物に水をかけたことから。またお盆の頃にさくので盆花(ボンバナ)ともいう。 

園内区画

水生植物 

「おすすめ」
登場回数

11

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花
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撮影場所
水生植物
撮影日
2006.8.4
撮影者
佐藤絹枝