リュウキュウアセビ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

リュウキュウアセビ 

学 名

Pieris koidzumiana Ohwi 

科 名

ツツジ Ericaceae 

園内の花

解 説

常緑低木で、高さ1.5-3m。若枝は無毛。葉柄は長さ3-6mmで無毛、葉身の基部が翼状につく。葉身は長さ4-7cm、幅0.8-2cm、倒披針形で、縁は上から1/3ほどまで浅い少数の鈍鋸歯があり、先はやや鈍く、下部は次第に狭くなり葉柄に流れ、表面は主脈が盛り上がり、微毛が散生するほかは無毛で、裏面は無毛。花期は3-4月、枝先に円錐花序を下垂し、多数の花をつける。蒴果は径約5mmで扁球形。種子は長さ約2mmで長楕円形。 

自然分布

琉球(沖縄島) 

絶滅危惧ランク

絶滅危惧ⅠA類 (CR) 

日本固有

筑波山分布

園内区画

絶滅危惧植物 

「おすすめ」
登場回数

27

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花
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撮影場所
教育棟
撮影日
2008.2.22
撮影者
佐藤絹枝