ヒュウガミズキ(イヨミズキ, ヒメミズキ)

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

ヒュウガミズキ(イヨミズキ, ヒメミズキ) 

学 名

Corylopsis pauciflora Siebold et Zucc. 

科 名

マンサク Hamamelidaceae 

園内の花

解 説

やせた土地にはえる落葉低木。枝は細く、よく分枝し、高さ2-3mになる。葉は互生し、薄く長さ2-5cm。葉が出る前に、長さ約2cmの短い穂状花序に淡黄色の花が垂れ下がるように1-3個咲く。果実は中ほどまで萼筒に包まれ、大きさはトサミズキより小さい。 

自然分布

本州(北陸西部-近畿北部) 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

公園や庭によく植えられる。 

名前の由来

明智日向守光秀の所領だった丹波の国に多く産したからといわれる。 

園内区画

低木林(低地性)岩礫地(山地性)岩礫地(海岸性)水生植物中央広場温室周辺 

「おすすめ」
登場回数

25

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花
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撮影場所
低木林(低地性)
撮影日
2007.3.7
撮影者
佐藤絹枝