ヤブラン

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

ヤブラン 

学 名

Liriope muscari (Decne.) L.H.Bailey 

科 名

クサスギカズラ Asparagaceae 

旧科名

ユリ LILIACEAE 

園内の花

解 説

ラン科ではなくユリ科。林下の一部に生える多年草で根の一部にふくらみがある。葉の長さは30-50cm。花柄は長さ3-5mm。種子は暗い紫で径は6-7mm。 

自然分布

北海道・本州・四国・九州・琉球/中国・台湾・朝鮮南部 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

黒紫色の種子は滋養、強壮、催乳、せき止めの効果をもつ(大葉麦門冬)として、根は強壮剤として利用される。 

園内区画

常緑広葉樹林筑波山の植物中央広場 

「おすすめ」
登場回数

12

スタッフによる今週のおすすめで紹介された回数を表します。

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花 全形
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花 全形

撮影場所
水生植物
撮影日
2006.8.18
撮影者
佐藤絹枝