筑波実験植物園

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こんにちは植物園です

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1月23日(水) 赤いカニ大活躍! 〜池の除根作業〜
こんにちは。登録室のnagaです。
珍しいものが見られると聞き及び、カメラを手に馳せ参じますと、水生区に巨大な赤いカニが!
植物園での様々な作業をサポートしてくれる頼もしいカニ型クレーンの登場です。

水生区における浚渫や植物整理は水位を下げられる冬しか出来きないので、1月はいつも集中的に水の中で作業を行っています。
今回の使用は、ミツガシワの中に入り込んだササ類を一掃すべく剥ぎ取ったミツガシワの根を搬出する作業です。
剥ぎ取りはミツガシワの中へ小さいバックホーを入れて行い、その山となった根をブルーシートに包んで、クレーンでトラックに乗せて運びます。
ひたすらその繰り返しで、掘り起こしながら大量の根を片付けていきます。

このような地道な手入れで、毎年きれいな花園を生み出しているのですね。
ミツガシワの可憐な白い花々が池一面に広がる春の訪れが待ち遠しいです。

※カニ型クレーンの活躍は、2018年10月26日2017年2月20日のブログで紹介しています。

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1月16日(水) 世界一美しい花木:ヨウラクボク
こんにちは、事務のIです。

「世界一美しい花木」といわれる「ヨウラクボク」が開花しました。
まだ咲き始めたばかりで、これからどんどん蕾が開いていきます。

「ヨウラクボク」はミャンマー南部に自生する高木で、気品が漂う美しい姿から「世界一美しい花木」と称されています。
和名の瓔珞木(ヨウラクボク)は、仏像の首飾りや荘厳具として用いられる瓔珞に花をたとえたものだそうですが、
オレンジがかった鮮やかな明るい紅色の花は温室の中でもひときわ目を惹きます。
栽培、繁殖が難しいため、国内で開花することはたいへん珍しいそうです。

1月23日頃までお楽しみいただける予定ですが、
状況によりましては早めに花が終わってしまう場合もございますので、ご了承ください。

熱帯雨林温室1階の階段付近に展示しています。
なかなか見る事の出来ない貴重な美しい花を、ぜひご覧ください!

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1月15日(火) マンドレイク
こんにちは、事務のIです。

「マンドレイク(Mandragora officinarum )」が咲きました。
映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』などにも登場することで、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

ヨーロッパ地中海地域原産のナス科の薬用植物で、ヨーロッパでは古くからさまざまな伝説があります。
可憐な花を咲かせる植物ですが「人間の形によく似た根を引き抜くと根が悲鳴を発し、これを聞いた人は命を落とす」という伝説が広く知られています。
高温多湿の日本の夏をいやがるため、国内では開花の珍しい植物です。花が終わると、「恋なすび」とも呼ばれる、丸い果実をつけます。

多目的温室で一週間程度はお楽しみいただけると思いますので、ぜひご覧ください。

※なお、根をご覧いただくことはできません。
※曇りの日は花が充分に開いていない場合があり、また、花が早めに終わってしまう場合もございますので、ご了承ください。

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1月9日(水) おおきく広がるショクオオダイコンニャクの葉
お久しぶりになりますが、ショクダイオオコンニャクの成長をお知らせします。
ぐんぐんと伸びていき、12月に入ってからは盛大に葉を広げて天井を覆い尽くしてしまいそうな勢いとなりました。あまりに巨大なので、今はロープで補強しています。

何メートルあるのでしょうか!?

12月14日に測定した際は、

柄の周囲:79.5cm
葉の幅:440cm
柄の長さ(土〜つけねまで):294cm

とのことでした。
昨年に開いた花の高さが240cmですが、葉のときは高さが294cmとは!!
ぜひ熱帯雨林温室一階から、ショクダイオオコンニャクを見上げて柄の長さ(高さ)を、二階から葉のサイズを、どうぞ迫力の大きさを実感してください!

寒さ厳しい日はあたたかな温室で、ショクダイオオコンニャクをはじめに、熱帯の世界各地の植物を楽しんでくださいね。[naga]

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