筑波実験植物園

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こんにちは植物園です

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12月30日(月) 今日のショクダイオオコンニャク
外は冷たい雨が降っていますが、温室の中はぬくぬくです。

今日の芽の高さは55cm。写真でみると代わり映えしませんが、
順調に育ってきています。

次の更新は、2日の予定ですが、変化があれば、すぐに更新します。

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12月29日(日) 今日のショクダイオオコンニャク
堤です。

昨日は42.5cm、今日は48cm、成長の勢いが増してきた気がします。
花芽か葉芽か聞かれますが、わからないものですね。
今日になって、予想を変えました。どちらかって?それは秘密です。フフフ。

明日も更新する予定です!

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12月27日(金) 2019年 ありがとうございました
今年も1年、多くのお客様にご来園いただくことができました。心よりお礼申し上げます。

本日のショクダイオオコンニャクは35p、まだ花芽か葉芽かわかりません。
植物園は明日12/28(土)から1/4(土)まで休園となりますが、
ショクダイオオコンニャクに変化が見られた時には、こちらのブログでお知らせする予定です。

2020年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さま、良いお年をお迎えください。

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新年は、1月5日(日)から開園いたします。
先着100名様に、科博特製カレンダーをプレゼントいたします。
 ※6日(月)は休園です
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ぜひご来園をお待ちしております。

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12月25日(水) ショクダイオオコンニャクの芽が!
こんにちは、事務のIです。

ショクダイオオコンニャクの芽が出てきました!今はまだ30センチに満たないくらいです。
まだ花の芽なのか、葉っぱの芽なのかはわかりませんが、2012年に初めて開花して以来、花芽と葉芽を交互に繰り返してきていますので、同じように考えれば花芽を期待してしまいます。

これまでは暖かい時季に芽が出ていましたので、いつもと違う芽の動きにスタッフ一同大慌てで植え替え作業を行いました。
芋を掘り起こして古い土を洗い落とし、新しい土に入れ替える作業はとても緊張する大仕事です。
芽を傷つけないようにプラスチックの植木鉢をかぶせ、少しずつ丁寧に土を取り除き、移動の際には下に毛布を何枚か重ね、そろりそろりと大人数で運びます。

とても大切に扱われているコンニャク様。
花芽か葉芽か、どちらでしょうか。判明するのはもう少し先になりそうです。

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12月24日(火) 植物園のポインセチア
こんにちは、事務のIです。

クリスマスカラーの赤と緑がきれいなポインセチアですが、花びらのようにみえる赤い部分は花びらではないそうです。
苞または総苞といわれるもので、その中心にある黄色い部分が本当の花だそうです。
真ん中の雌しべの周りに雄しべが数本あり、脇にある黄色い唇のようなものは蜜腺です。

植物園のポンセチアは植栽から30年以上経っていて、温室の屋根に届きそうなほど高く育っています。
お花屋さんに並んでいるポインセチアは部屋に飾る鉢植えのイメージなので
初めて植物園のポインセチアを見たときには、え、こんなに大きくなる植物なの??と驚いてしまいました。
本来は3〜5mくらいに成長する低木の植物だそうです。

サバンナ温室でみられますので、ぜひご覧ください。

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12月12日(木) 珍しいラン「ブルボフィルム・フレッチェリアヌム」が咲きました!!
こんにちは、事務のIです。

熱帯雨林温室でニューギニア原産の珍しいラン「ブルボフィルム・フレッチェリアヌム」が咲きました。
鳥の嘴のような形の 渋い紅色の花を多数つけ、葉はとても長く1.5メートルくらいあります。
花は沢庵と動物のフンが混ざったような臭いを放ちます。
残念ながら臭いをかげる位置に咲いていないので、姿かたちを鑑賞するのみですが、聞くだけでも鼻が曲がりそうです。

開花期間は1週間程度とあまり長くありませんが、12月20日頃までみられる予定です。
国内ではめったにみられない珍しいランを、この機会にぜひご覧ください。

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12月6日(金) 熱帯雨林温室でみられる **ラン**
こんにちは、事務のIです。

寒い冬、私の憩いの場はなんといっても温室です。
中でも熱帯雨林温室は湿気もあって、お肌も潤う嬉しい空間です♪
その熱帯雨林温室で今みられるランの一部をご紹介します。

*バンドプシス・リッソキロイデス:植物園で初めて開花した蘭です。黄色にピンク色の斑点は、なかなか斬新な色合いです。
*ヴァンダ・コエルレア:別名ヒスイランともいわれる、とてもきれいな青い色の蘭です。
*シンビディウム・トレイシアヌム:大きな株に、黄金に輝く花がたくさんついていて、かなりゴージャスです。
*ホンコンシュスラン:ジュエルオーキッドといわれ、光が当たると葉がキラキラと輝く様子が宝石に例えられます。蕾がたくさんついています。

温室を歩きながら、ところどころに現れる色鮮やかなランの花に癒され、お肌は艶々(?)、体はポカポカで一石三鳥です。
寒い季節は温室の見学がオススメですよ。

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12月3日(火) コラボレーション展示「探してみよう! 花に来る虫たち」開催中
こんにちは、事務のIです。

本日12月3日(火)から12月15日(日)まで、
ミツバチサミット2019(於:つくば国際会議場)と筑波実験植物園のコラボレーション展示
「探してみよう! 花に来る虫たち」を開催しています。

花を訪れる虫の写真・標本の展示や、ハナバチの生態の解説、自宅の庭や畑に虫を呼ぶ方法について
パネルで紹介しています。
つくば国際会議場でのミツバチサミット2019と併せて、ぜひ植物園にも足をお運びください。

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