コマツナギ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

コマツナギ 

学 名

Indigofera pseudotinctoria Matsum. 

科 名

マメ Fabaceae/Leguminosae 

旧科名

マメ FABACEAE 

園内の花

解 説

日当たりのよい乾燥した場所に生える、高さ30-100cmの低木。草本状で、基部から細い茎を出しふつう立ち上がる。茎は丈夫でよく分枝する。葉は、両面に毛が散生する7-11枚の小葉からなる。葉腋に小さな紅紫色-白色の花を密につけた総状花序をだし、細くまっすぐな豆果をつける。 

自然分布

本州(中部・近畿地方)・四国・九州、朝鮮(済州島)・中国 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

薬用・食用 

名前の由来

馬をつなぐのに用いたことから、また飼料として馬を立ち止まらせたことから駒繋ぎ(コマツナギ)となった。 

園内区画

砂礫地植物(海岸性) 

「おすすめ」
登場回数

5

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