植物名 |
ウラジロ |
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学 名 |
Diplopterygium glaucum (Houtt.) Nakai |
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科 名 |
ウラジロ Gleicheniaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
常緑性のシダ植物。根茎は長く這っている。鱗片を密につけ、鱗片は黒褐色-茶褐色で披針形、辺縁には不規則に毛がある。葉は大きいもので2m以上にもなる。葉裏は白い。葉柄基部に芽をもち、小さいながらも根茎と同じような鱗片がある。胞子嚢群は中肋と辺縁の間に1列に並ぶ。胞子嚢は3-4個で白みがかった星状の側糸がをもつ。染色体数はn=56と言われる。 |
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自然分布 |
本州(新潟県・山形県以南)・四国・九州・琉球・アジアの熱帯 |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
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利 用 |
正月の飾りに用いる。葉柄を材料にかごなどの工芸品を作ることがある。 |
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園内区画 |
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