植物名 |
ハグマノキ(スモーキー, ツリー, カスミノキ, ケムリノキ) |
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学 名 |
Cotinus coggygria Scop. |
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科 名 |
ウルシ Anacardiaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
高さ8mほどになる、落葉低木-小高木。葉は長さ3-8cmの卵形で、互生する。小枝の先に、帯紫色の小さな花を多数つけ、長さ15-20cmの円錐花序を形成する。花の多くは不稔の花で、花時の後は、花柄に帯紫色または帯緑色の長い毛をつけるために、花序全体が霞んでいるように見える。果実は径3-4mmの腎形で、赤色に熟す。 |
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自然分布 |
ヨーロッパ(南部)-ヒマラヤ・中国(中部) |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
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利 用 |
観賞用。タンニンの原料。薬用。器具材。黄櫨染(きはぜぞめ)の原料。 |
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園内区画 |
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