植物名 |
イチョウ(ギンナン) |
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学 名 |
Ginkgo biloba L. |
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科 名 |
イチョウ Ginkgoaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
高さ45mにもなる落葉高木。樹皮は灰色-灰褐色で浅く縦に裂ける。よく分枝し、太い枝の基部から乳と呼ばれる気根が出ることがある。葉は扇形でふつう中央に切れ込みがある。秋に紅葉して落ちる。雌雄異株で雄花は尾状で淡黄色、雌花は緑色で長い柄の先に裸の胚珠が2個ある。この胚珠が青く膨らみ、秋に黄色く熟す。これは果実のように見えるが種子で、黄色く熟す部分は外種皮で、内種皮がいわゆるギンナンである。精子が日本人の学者によって発見された。 |
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自然分布 |
中国(浙江省) |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
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利 用 |
街路樹、庭園樹、材は碁盤、家具材に利用。 ギンナンは食用になる。近年、葉が薬用として利用されている。 |
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名前の由来 |
漢名の鴨脚(ヤーチャオ)が転訛したものという説、葉形が「一葉」からきたという説がある。 |
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園内区画 |
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