ジングウツツジ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

ジングウツツジ 

学 名

Rhododendron sanctum Nakai var. sanctum 

科 名

ツツジ Ericaceae 

園内の花

解 説

山地の岩場に生える、大きなものでは高さ約5mに達する大型の落葉低木。葉はふつう枝先に3個輪生し、広菱形-広卵菱形でやや硬く、上面にはやや光沢がある。葉の展開の後、3-4花が枝先の花芽に散状に付き、子房、萼、花柄ともに毛を有する。花冠はろうと形で5裂し、濃桃色、内側の上部に濃い斑点があり、無毛。雄しべは10本で、短いものと長いものがあり、葯は紫褐色である。 

自然分布

本州(東海道・近畿地方南部) 

絶滅危惧ランク

絶滅危惧Ⅱ類 (VU) 

日本固有

筑波山分布

名前の由来

三重県の伊勢神宮付近に生えることから。 

園内区画

低木林(高地性)岩礫地(山地性)温帯資源植物 中央 

「おすすめ」
登場回数

3

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