植物名 |
オシダ |
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学 名 |
Dryopteris crassirhizoma Nakai |
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科 名 |
オシダ Dryopteridaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
夏緑性のシダ植物。葉は長さ1m以上になり、根茎は太く、直立する。葉柄、葉軸の鱗片は光沢のある黄褐色から黒褐色で披針形、ややかたい膜質で、辺縁には毛状の突起が散在する。葉柄は短く、長さは10-25cm、下部の羽片は次第に短くなる。裂片は狭長楕円形で少し鎌状に曲がり、鈍頭から円頭。葉脈は表面でくぼみ浅い溝を作り、小脈は2岐する。胞子嚢群は上部の羽片にのみつき、小羽片の中肋寄りに位置し、包膜は全縁。熟すと、包膜の辺の薄い部分が不規則に切れる。染色体数はn=41の2倍体。 |
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自然分布 |
北海道・本州・四国(剣山)/朝鮮・中国東北部・ソビエト東部 |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
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園内区画 |
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