筑波実験植物園

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こんにちは植物園です

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9月27日(火) 企画展【鳥の眼で見る自然展】(11月5〜13日)|進行状況
動物研究部の濱尾です。

鳥の世界は秋の渡りのまっただ中。
今朝もヒヨドリの群れが南西方向へと飛んでいきました。

植物園では、たくさんのきのこが見られます。
写真はイボテングタケ。
針葉樹の根元におとぎ話の世界を作り出しています。

そういえば、10月1日からは企画展「きのこ展」が始まります。

「きのこ展」が終わると、「鳥の眼で見る自然展」
植物園スタッフの皆さんによる「鳥の眼」の展示物作成が始まります。
私は、原稿をしあげなくてはなりません。
今週は、渡りを横目に原稿書きにがんばります。

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9月20日(火) 企画展【鳥の眼で見る自然展】(11月5〜13日)|進行状況
動物研究部の濱尾です。

連休をはさんで、札幌で開催された日本鳥学会の年次大会に参加してきました。
鳥の眼で自然を見る達人たちから、いろいろ興味深い情報をもらってきました。また、この企画展に協力してくれる研究者にも会ってきました。

写真左は、企画展の公開シンポジウム「鳥学者の眼で見る自然」で講演していただく上田恵介先生、写真右は展示「鳥の巣のひみつ」に動画を貸してくださる鈴木俊貴さん(イケメンのほう)と私です。

「鳥の眼で見る自然展」では、研究者の協力を得たり、研究者の論文を引用したりして、最新の研究成果を紹介していきたいと思っています。

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9月13日(火) 企画展【鳥の眼で見る自然展】(11月5〜13日)|進行状況
動物研究部の濱尾です。

「鳥の眼で見る自然展」では、植物園の中に小さな看板を立てて、園内展示も行います。
園内展示では、鳥を観察するポイントや、植物と鳥の関わりを知るポイントを説明します。

今日は植物園登録室のuさんと一緒に園内をまわって、よいポイントをたくさん教わりました。
うーん。さすがに詳しい。。。

さて、どこにどんな看板があるでしょうか。園内マップも作成中!
どうぞ、園内展示もお楽しみに!

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一番、雨が激しいときに園内を回ってしまいました。日ごろの心がけが大切なようです(泣)。
でも、針葉樹が茂った区画では、亜高山帯林のような、ひんやりした空気を吸うことができました。

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9月7日(水) 企画展【鳥の眼で見る自然展】(11月5〜13日)|進行状況
動物研究部の濱尾です。

次々と台風がやってきますが、つかの間の晴れ間、植物園の山地草原の区画では、コジュケイの親子が鳴き交わしています。

園内の鳥の写真募集は、5日(月)に締め切られましたが、182点もの応募をいただきました。
まことにありがとうございます。
興味深い写真が多く、展示に使わせていただくものを選ぶのに、嬉しい悲鳴をあげています。

今日は、「鳥の眼で見る自然展」の開催2ヶ月前の打合せがありました。
いろいろな展示物を検討し、どうしたら鳥の眼で見る楽しさを味わっていただけるか、「へぇー」と納得していただけるか、スタッフ皆で知恵を絞りました。
さあ、どんな展示になるでしょうか。お楽しみに!

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