国立科学博物館筑波実験植物園では、世界最大の「花」といわれるショクダイオオコンニャクが今月下旬に開花します。世界でも開花がまれで、しかも咲いて2日目にはしおれてしまうことから、花を見るチャンスはめったにありません。開花までの成長のようすも見どころで、毎日の姿をホームページで公開します。

ショクダイオオコンニャク
[Amorphophallus titanum]
インドネシア・スマトラ島の限られた場所に生える、サトイモ科の絶滅危惧種。巨大な花の集まり(花序)は高さ3m直径1m以上にもなり、世界でもっとも大きい花序をつける植物です。また死体のような強烈な臭いを放ち、世界でもっとも醜い花とも呼ばれます。ギネスブックで認定された世界最大の記録は高さ3.1mで、今回どこまで大きくなるかが注目されます。
[写真提供:東京大学理学系研究科附属植物園]
ショクダイオオコンニャク成長日記

2012年6月1日(金) 13:00撮影

本日午後より、ショクダイオオコンニャク成分研究のため、解体いたしました。

中はヘチマのよう、海綿状になっています。

今後は不定期更新になります。このような姿になりましたが、ただいま人工受粉中のため、今後もこのまま熱帯雨林温室でご見学いただけます。