水草展2021ブログ

2021/8/10(火)

水草展オフィシャルグッズ紹介

こんにちは。水草展グッズのデザインを担当している、酒井啓成です。 今回は水草展オフィシャルグッズの紹介です。
水草博士・田中法生先生監修の元、ここでしか手に入らない、こだわりの水草グッズを作成しました!

販売するのは、以下の3種類です。筑波実験植物園ミュージアムショップにて購入することができます。
・Tシャツ(税込 1,550円)
・トートバッグ(税込 1,120円)
・マグカップ(税込 1,100円)

デザインはいずれも、水草展2021のテーマである「旅する水草」に焦点を当てています。グッズに登場する水草は、水草展の展示の中で見ることができますよ。

Tシャツに登場するのはナガバエビモとバイカモ。 北海道の湖にひっそりと生息するナガバエビモ。もしかしたら二度とグッズになることはないかもしれません…!ナガバを身に纏う、滅多にない大チャンスです。
大きな葉を広げて上へ上へと伸びる様子を線画で表現しています。

色はホワイト・ブラック・アップルグリーン・メロンの4色、サイズはS・M・L・XLをご用意しています。

トートバッグは白と黒の2種類。 しっかりとした生地で、A4サイズのノートも楽々入れることができます。
登場するのはナガバエビモ・バイカモ・ネムロコウホネ・セキショウモです。
1つの水景を表現したデザインとなっているので、ネムロコウホネの水上と水中での葉の形態の違いや、ナガバエビモの花芽の様子などが観察できます。
よく探してみるとエビがいたり…?

これらの水草は研修展示館1階の「北方系の水草」展示にて、本物を見ることができます。
水草展の水景を切り取って、そのまま持ち帰れるトートバッグです。

マグカップはカラーです。ここでは形の面白い水草、ヒンジモが登場しています。
水を注げば、水草のデザインがより生き生きとするかも…?

また、水草展クイズラリーに参加すると、景品として「旅する水草」ポストカードをゲットすることができます。ポストカードのデザインはこちら。

渡り鳥に運ばれて、今も長い長い旅を続けている水草を描いています。
ぜひポストカードをゲットして、身近な水辺の水面の下に思いを馳せてみてください。
裏面も可愛いですよ。

暑い暑い夏に、涼しげな水草グッズはいかがですか? 会場にいらした際は、ぜひミュージアムショップをのぞいてみてくださいね。

※8/10の朝の時点で、Tシャツは多くのサイズと色が売り切れとなってしまいました。大変申し訳ありませんが、予めご了承下さいますようお願いいたします。(トートバッグはまだ余裕があります。)